東京歯科大学市川総合病院眼科/2007年度トピックス

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新研修医制度が始まって以来初めて、後期研修医1年目が入局しました。慶應大学から2年目の先生も加わって2名となり、眼科全般の知識と技術を身につけられるように、クルズスを行うなど教育プログラムを工夫しました。またウェットラボを積極的に行い、早くから手術に慣れてもらうよう努めています。

田講師、冨田助教、川島医師（現慶應大学）の3名が新たに京都コルネアクラブへの入会を果たしました。京都コルネアクラブは英文論文3編、インパクトファクター合計5点以上という厳しい入会資格があり、入会できることは角膜専門医を志す者にとってたいへん嬉しいことです。我々はメンバー全員の入会を目指しています。

平成19年10月22日、第10回「ドナーファミリーの集い」、「ラン・フォー・ビジョン」が開催されました。平成10年10月10日の第1回大会以来10回目を数え、今大会は全国9つのアイバンク・組織バンクとの共催として行われました。角膜提供者（ドナー）のご冥福を祈り、過去最高の323名のランナーがアイバンクの必要性を社会に訴えるため走りました。

これまでにもテレビのニュース番組や学術誌などから取材を受けることは多かったのですが、今年はバラエティ番組や娯楽雑誌への登場が目立ちました。なかでも島﨑部長の出演した「モクスペ！超人伝説―第三の目を持つ女性」は大きな反響を呼び、改めてテレビの影響力を見せつけられました。

八木さん、主任ORTへ　現在の歯科大眼科の礎を築いた初期メンバーのひとり、八木ORTが主任ORTに昇格しました。日々の臨床から研究活動まで、八木さんなくして当科の発展はあり得ませんでした。これまでの功績を考えると遅すぎた感さえあります。これからもともにがんばっていきたいと思います。


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東京歯科大学市川総合病院眼科では、角結膜疾患、ドライアイ、白内障といった前眼部疾患を専門としており、多くの症例・手術を行っております。

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