東京歯科大学市川総合病院眼科/2006年度トピックス


	１月に東京歯科大学市川総合病院眼科の第２代教授となり、４月には100名以上が集まって盛大に就任記念パーティーが開かれました。

数年来申請して来た天井懸垂手術顕微鏡が導入され、並列での手術が可能となりました。また、病棟の異動に伴って入院患者用診察室も倍近い広さとなり、50インチのモニターが手術顕微鏡とつながり、画像ファイリングのデータが病棟・外来共通で入出力ができるようになるほど、多くの改善がなされました。

角膜再生外来が発足し、複数のスタッフが討議しながら治療方針を決めるスタイルが確立しました。その他、角膜移植、アレルギー、ドライアイのスタディグループも各々プロスペクティブスタディを立ち上げて活動しています。
また、歯科大OGの藤掛先生が緑内障外来を始め、入院手術を定期的に行うようになりました。

各曜日に細切れに存在していた勉強会・カンファレンスが木曜日に統一され、この日は集中して皆で学ぶようにしました。また、眼科独自のホームページが本格的に稼働するようになり、初診予約、専門外来の紹介、勉強会記録など、多くの機能が付加されました。後期研修医の募集にも威力を発揮するものと期待されます。

東京歯科大学市川総合病院眼科の専門分野と疾患別のご説明

東京歯科大学市川総合病院眼科では、角結膜疾患、ドライアイ、白内障といった前眼部疾患を専門としており、多くの症例・手術を行っております。