トップページに戻る 東京歯科大学市川総合病院 眼科 サイトマップ
HOME
眼科紹介
ご挨拶
沿革
年度別トピックス
診療医師・スタッフのご紹介
研究グループ紹介
掲載記事・取材のご紹介
業績一覧
セミナー・勉強会のご案内
地図・交通案内
患者さまへ
専門分野のご紹介
角膜移植をお受けになる方へ
治療実績のご紹介
疾患別のご説明
患者満足度調査結果
外来のご案内
月間医師外来スケジュール
関連施設のご紹介
臨床研究に関するお知らせ
求人情報
研修医募集案内
研究員募集案内
視能訓練士募集
その他求人に関するお問い合わせ
 
初診仮予約申込書FAXフォーム・ダウンロード
 

www をGoogleで検索 当サイト内を検索
セミナー・勉強会のご案内
 
 
ドーナッツセミナー実施記録
・プチドーナツセミナー
「細胞の分化運命決定 〜角膜上皮からみると (in vitro)〜」
北澤 耕司先生(京都府立)

山中因子(OSKMの4因子:Oct4,Sox2,Klf4,c-Myc))によるリプログラミングについての話
→従来は幹細胞から分化した細胞がもとに戻る(幹細胞に戻る)ことはできないと言われていたが実はできる

マスター転写因子によって、ある種に分化した細胞が、ほかの分化細胞に直接的に変化できる(=ダイレクトリプログラミング)
→つまり、幹細胞を経由しないダイレクトな変化

<マイクロアレイ解析>

角膜上皮細胞CEC vs ES細胞、心筋細胞CM、線維芽細胞FB、結膜上皮細胞Cj

<iPS干渉法>

CECに山中因子付加によってiPSCとなる
そこにマスター転写因子とおもわれるものをいれることでiPSC化するのを阻害できるか観察し、マスター転写因子を同定
→25因子の強制発現によりCECとなった
→次に1因子ずつ抜いてどうなるか
→最終的に6因子を同定(FBから多段階ステップでCECが誘導される)

<まとめ>

・いくつかの転写因子は角膜上皮からiPS誘導を強く阻害した
・iPS誘導を強く阻害する転写因子は上皮発生に関与していた
・6因子の強制発現は皮膚線維芽細胞から角膜上皮様細胞への分化転換を誘導した

 

 
[このページのトップに戻る]
 
眼科お問い合せ
 
地図・交通案内

東京歯科大学 市川総合病院 眼科の専門分野と疾患別のご説明