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ドーナッツセミナー実施記録
・第130回ドーナッツセミナー
「角膜上皮のホメオスタシス"と"実質再生の研究」
慶應義塾大学眼科 川北 哲也先生

Homeostasis of Corneal Epithelium The Fate of Corneal Epithelial Cells in vivo and Strategy for Corneal Stromal Regeneration

<Topics>

■角膜上皮ターンオーバー
■角膜上皮の分化
■角膜実質の再生

「角膜上皮ターンオーバー」
ラットにおいて創傷治癒におけるターンオーバーは2週間といわれている
XYZ説⇒本当に?
・枯渇したら移植を繰り返して細胞の動向を解析できるアッセイ系を確立した。
・角膜中央部の恒常性には関係しないが、創傷治癒には関係する。
⇒マウスにおいては角膜の中央部にも、結膜上皮も分化できる幹細胞がいる

ステンレスの小さなリングを作成し兎の角膜に縫い付ける。真空トレパンで傷を作成。リングがないと4日で治るが、あると5週間たっても上皮が再生しない。そのあとリングをとるときちんと上皮が再生する。リング移植後3週間たっても実質には厚み、増殖能高まるなどの状はない。リング内PED悪化後、マウス上皮シートを移植しても上皮は再生できなかった。では長期にわたり角膜にリングを移植した場合はどうなるか?
⇒真ん中の上皮は薄くなるが、174日たたないと欠損はできなかった。

・半年間、中央部と周辺部の角膜上皮を隔離しても中央部の上皮が枯渇することはない。
・リング内でDefectを再生すると3日くらいで上皮化するが、何度もdefectを作成しつづけると、だんだんtotal defectになる。
4mm⇒3日でなおり、4回くらいはheelする。
5mm⇒だんだんダメになる1-2回
6mm⇒いきなりだめになることが多い。
・周辺部角膜上皮のほうが上皮化のポテンシャル高い。
・上皮化が得られないときは様々なパターンをとりながら枯渇する。

■角膜上皮細胞の未分化性
発生段階の分化のdefault は keratinocyte
増殖能は皮膚角化細胞>結膜上皮細胞>角膜上皮細胞
角膜上皮細胞 in vitroの形態
Primary細胞を培養、継代すると、Fibroblastに似た細胞

配構成コラーゲンシートの重層化+クロスリンク
⇒上皮化問題ある。
架橋ゼラチンハイロゴゲル:兎での移植実験

・角膜実質再生に向けて
細胞移入によるマトリックス再生
マトリックス+細胞の移植

・Take home messeage2
ケラトサイトがどういうターンオーバーしているか明らかではない。
実質細胞であるケラトサイトがないDALKでも臨床的に透明化、角膜厚に問題はない。
いったん菲薄化した角膜は細胞治療により戻すことは困難である。
軟骨などの再生医療と同様に器質の移植が必須である。

 
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