遺伝子変異解析サービスについて
<解析方法>
○テキストにして比較:ヘテロ変異が見逃される可能性あり、シーケンスクオリティが低いと変異候補が多く煩雑という欠点がある。
○波形を目で見て解析:新規変異を発見するのが困難である。
○専用ソフト:テキスト比較と波形確認を同時に出来る。汎用ソフトであるため、結果 を修正する必要がある。
⇒ 遺伝子変異解析には専用ソフトの利用が便利である。
<Lattice Type 4のHaplotypeの解析>
○高齢発症
○実質深層に太いlattice line
○TGFβ1遺伝子の異常
○Lattice type 3の一部の症例で変異が見つかっている
○今のところ日本にしか見つかっていない⇒理由はFounder effectが考えられる
<情報交換や質問>
⇒ バイオテクニカルフォーラムが便利
<参考>
遺伝子変異
Lattice corneal dystrophy TGFβ1
Gelatinous corneal dystrophy TACSTD2
Meesmenn’s corneal dystrophy KRT3/12
Fuchs’ corneal dystrophy COL8A2