眼科における腫瘍一般
1.視機能に特に異常を認めない。
2.見逃す。
3.白内障、硝子体などと比べてマイナーリーグである。
(良性)
母班:小児から思春期、色素の量は様々、光沢あり、捷毛伴う
ケラトアカントーマ:中年、1-2か月で拡大、自然に脱落
表皮のう腫:皮下で可動、大小様々
黄色腫:コレステロール値の高い人がなりやすい
血管腫:赤から紫、自然に消える、弱視斜視合併
脂漏性角化:イボ、眉毛伴わない、アカがこびりつく、乳頭状
扁平上皮乳頭腫:中心に血管がある
(悪性)
基底細胞癌:下眼瞼に多い、色素は伴わないこともあり、凹凸あり
脂腺癌:上眼瞼、黄色、捷毛脱落、リンパに転移する
扁平上皮癌
良性と悪性の鑑別
不規則に増殖
血管の走行おかしい
捷毛脱落
ポイント
過少、過剰判断しないこと
写真を残しておくこと。
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