- 研究の対象
2016年6月17日〜2020年3月31日に当院で瘢痕性角結膜疾患に対する治療を受けられた方。
- 研究目的・方法
Stevens-Johnson症候群、眼類天疱瘡、角膜化学傷・熱傷など瘢痕性角結膜疾患は、患者数も少ないものの非常に難治性な疾患、その治療法も画一的ではありません。当眼科では、これまで数百人を超える瘢痕性角結膜疾患患者の治療に取り組んでまいりました。この研究では蓄積してきた臨床経過を解析することで治療法を再評価します。
- 研究に用いる試料・情報の種類
情報:年齢、性別、病名、初診時の眼表面の状態、点眼及び手術の治療歴、上皮の安定性、視力の推移、合併症 等
- お問い合わせ先
本研究に関するご質問等がありましたら下記の連絡先までお問い合わせ下さい。
ご希望があれば、他の研究対象者の個人情報及び知的財産の保護に支障がない範囲内で、研究計画書及び関連資料を閲覧することが出来ますのでお申出下さい。
また、試料・情報が当該研究に用いられることについて患者さんもしくは患者さんの代理人の方にご了承いただけない場合には研究対象としませんので、下記の連絡先までお申出ください。その場合でも患者さんに不利益が生じることはありません。
照会先および研究への利用を拒否する場合の連絡先
272-8513 千葉県市川市菅野5-11-13
電話番号 047-322-0151
東京歯科大学市川総合病院眼科 佐竹良之(研究責任者)
以上
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