東京歯科大学市川総合病院 眼科では、1994年以来、積極的に外部からの医局員・研究員の受け入れを行っています。これまでに当科で研修を行ったフェローは30人以上を数え、そのまま歯科大にとどまっているものもいますが、多くは元の医局に戻り、角膜部門の責任者として活躍しています。
眼科3,4年目で東京歯科大学に角膜の勉強に来たフェローも何人もいます。次ページは当科で2年間を過ごしたフェローが、2年間で何ができるようになったかの記録です。彼女は、歯科大に初めて来たときは、白内障手術が指導者についてもらってやっとできる程度でしたが、2年後には普通の角膜移植はできるようになって帰って行きました。
角膜フェローに興味がある方は、まず東京歯科大学眼科に見学に来られることをお勧めします。電話でご連絡ください。フェローの受け入れは随時行なっていますが、時期や期間によって待遇が異なります。 |